いよいよ、メキシコシティへ。

アエロメヒコに乗って、メキシコシティーに到着。
メヒコって差別語じゃないのね。
ずっと、ジャップみたいな蔑称だと思ってた。
チカーノが蔑称?シャタ・ファカッ・チコメンって。
空港で会ったコーディネーターの甲斐君に、まずは聞いてみた。
メキシコシティーの治安はどうですか?」
「あー、よくないですよ。うん、よくない。」
ウワ−!現地の人が言うんだから、間違いない。しかも、2回も言った。
ブルルルル。しかし、怯えていても旅行は始まらない。
観光の基本は街並!と、車窓から眺めると
ウワ−!ウワ−!スラムやー!はっきりとスラムやー!
夜だったこともあるが、もう、はっきりと危険。
映画でみるような南米的な貧民街。シティ・オブ・ゴッドの世界。
車に乗っているので、貧民街サファリパークにきている気分。
後で分かったことだが、安全な所と危険な所がはっきりと分かれてます。
まぁ、それは大抵の海外の都市に言えることですよ。
旅行前にメキシコシティの治安をネットで調べたが、意見は確かに分かれてました。
つまり、海外の都市を観光する際の最低限の常識と注意力をもっていれば、大丈夫ですよ。
海外で犯罪にあう奴は、日本でも犯罪にあうタイプの人ですよ。
これ、定説。おっ、懐かしい言葉だね。ライフスペース、今どうしてますかね?
とにかく、時差もあり長い1日で疲れたので、すぐ寝ました。

(つづく)


 HOTEL EL EJECUTIVO